令和3年12月27日に「十禍闘争」がリリースされ、令和4年2月1日にアディショナルカードが追加されました。新弾が実装されて約1ヶ月経ちましたが、1月はパソコンの調子が悪いのもあってあまりシャドバが出来ていません。
そんな中でランクマッチ潜った感想としては、新弾リリース直後は、進化ネクロばかりでしたね。進化ネクロ、進化ヴァンプ、守護ビショップが多かった印象。Twitterでもつぶやいてますが、とにかくグリームニルでリーサルというゲームが多すぎてウンザリしてた人も多かったと思います。
そのグリームニルがナーフされ、ネクロ終わったなって思いました。実際ネクロ弱体化で守護ビショップが1強みたいに一時なりましたが、ネクロは別のデッキでTier1復活、1月中旬頃からは守護ビショップでは勝ち切れない環境になりました。
守護ビショップが勝ちきれなかった大きな要因は、回復の少なさとリーサルターンの遅さ。8ターン目にホーリーセイバーが手札にないとほぼ負けなうえ、8ターン目を迎える前に負ける事も多かったです。
ま~たビショップ辛い環境になったな~と思っていたところに早めのアディショナルカード追加!
「マーウィン」がかなり強くなって戻ってきました。攻撃していない状態なら、他のフォロワーすべてを破壊する。これは実質テミスが4コストになって再録されたのとほぼ同じです。
今回のアディショナルカードでは「守護ビショップ」の強化に繋がるカードは追加されませんでした。
ニュートラルのレジェンドは「ギルネリーゼ」と「マゼルベイン」が追加
「ギルネリーゼ」の能力は10ターン以降はかなり強く、ギルネリーゼを入れた「回復ビショップ」が流行り?なのかアディショナルカード追加後のランクマッチで何回か対戦しました。
直接召喚された時に手札に入る「干絶の甘露」は、相手リーダーに5ダメージ、自分のリーダーを5回復、カードを5枚引き、相手のリーダーは「次の自分のターン開始時、手札をランダムに5枚捨てる」を持つ。
手札を捨てられるので相手は盤面を処理するのもほぼ不可能で、回復多めのデッキだから10ターン目で削り切ることも出来ます。
強いのは間違いないんだけど、ギルネリーゼに頼らなくても十分強いのではないか?と今のところは思ってます。
大きなデメリットとしては直接召喚じゃないと「干絶の甘露」が手に入らないので3積み必須となります。ギルネリーゼは進化しないと役にたたないので手札に入った場合は使い方が難しくなります。「イリス」「ベレロフォン」に進化を切らないデッキだから「アブディエル」や「未来への飛翔」を入れて進化権を増やさないとギルネリーゼに進化は使えません。
そもそも私は以前イリスビショップを使ってた時に、これでテミス再録されたら最強なのにな~と言ってました。
で今回、実質テミスの「マーウィン」が追加されたわけで、ギルネリーゼを入れなくてもマーウィン入れたイリスビショップで十分戦えるはずです。
という考えのもと作ったデッキがこれです。
まだ試合数はこなせていませんが、今のところは結構勝ててます。
ただアディショナルカード追加で環境が変わった直後の勝率というのは全くアテになりません。今は勝てても一週間後には全然勝てなくなるというのはよくある事です。2月半ば頃に環境固まってくるかなと予想しています。